アンゴラ：ベトナム人２人が残酷な強盗殺人事件に巻き込まれた

在アンゴラベトナム大使館は、アンゴラ滞在中のベトナム人労働者２人が強盗殺人事件に巻き込まれて死亡したという訃報を知らせた。

在アンゴラベトナム大使館は5月23日、ベトナムハティン省出身の女性チャン・ティ・トゥ・フォン（40歳）と同男性グエン・チョン・ドゥッく（47歳）が強盗に襲われて死亡が確認されたという訃報を知らせたことが、5月25日にチュォンロック町（ハティン省、ロックハ群）警察署により明らかになった。

具体的には、5月20日朝2時頃に、フォンさんとドゥッくさんはルバンゴ市のアパートで就寝中、突然窃盗団に侵入された。二人を殺害した後、窃盗団は姿を消したという。

ベトナム大使館は被害者二人の遺族を思いやるお悔やみの言葉を表明した他、遺族らの要望で二人の遺体が早めにベトナムに移送できるようにアンゴラに住んでいるベトナム人コミュニティに寄付を呼びかけた。