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「ベトナム:定年退職者のための雇用創出を検討すべき」

8月6日午前、高齢者や障害者に対する法令遵守に関する説明会で、労働傷病兵社会省ダオ・ゴック・ズン大臣は、2018年末までに、全国に高齢者が1,130万人、そのうち120万人が地方自治体や労働組合に勤めた人、250万人近くが様々なレベルで生産活動やビジネス活動に参加したことを公表した。

「ベトナム:定年退職者のための雇用創出を検討すべき」

国連の予測によると、ベトナムの65歳以上の高齢者の割合は2030年に12.9%、2050年は23%になる。このような人口高齢化によって、ベトナムは定年退職者のための雇用に関する課題に取り組まなくてはならないとズン氏が述べた。高齢者に対する雇用創出の支援政策がある日本の例を取り上げた。

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ベトナムでは、殆どの高齢者の生活が依然として困難であり、高齢者の貧困世帯率が全国より高いのが現状である。高齢者に対する支援額は、都市部の貧困世帯の30%と、農村部の貧困世帯の40%にとどまり低い水準である。 高齢者に対する支援金月額が27万VNDであるのは極めて低いと多くの委員から懸念の声が上がった。ズン大臣は政府にその支援金の増額を提案したと述べた。

高齢者に対する支援金月額が27万VNDであるのは極めて低いと多くの委員から懸念の声が上がった。ズン大臣は政府にその支援金の増額を提案したと述べた。

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